教育[725]

働くママ必見!待機児童が多くても保育園に入るためにすべきこと

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執筆者:門衛 教育運営チーム

現代は仕事と育児を両方こなすワーキングウーマンママが多くなっていますよね。

最近のテレビでは待機児童数についてや保育園入園についての問題がよく取り上げられています。妊娠して大きなお腹を抱えながら出産前ぎりぎりまで働くパワフルプレママも電車や街中でよく見かけますよね。

産休に入り、少しほっとできる時間が出来て出産の準備をしたらあっという間に出産になります。

かわいい我が子との感動のご対面をしたのもつかの間、出産後は3時間おきの授乳におむつ交換、夜泣きとなれない育児に家事もやらなければいけません。

1年間育児休暇をとっていてもあっという間に過ぎてしまい気づけば仕事復帰へ向け保育園選びに焦りだす。。。保育園は待機児童数が多くなかなか入れない状況を知って益々不安になってしまう。

保育園入所を確実にしたいのなら、事前に準備出来る事があります。コツを抑えてスムーズに職場へ復帰できるようにする為の知識をお伝えします。

【プレママ中に保育園を探し】

まだ出産していないのにプレママ中に保育園を探すの?と思う女性もいるでしょう。

しかし妊娠がわかった瞬間からいつごろ出産していつからいつまで産休育休を取り、いつごろ仕事復帰するかという日程はわかります。

つまりいつから保育園に預ける必要があるかが分かりますよね。妊娠しているだけでは区や市の認可保育園に入ることや申込みは出来ませんが、ご自宅や職場の近くの認証保育園の申し込みを済ませてしまいましょう。

区や市の認可保育園は待機児童が多いだけでなく収入や労働日数、家庭環境により審査によって入れない可能性があります。

認証保育園は基本的には申し込んだ順という事が多いので出産前に一度見学に行って下さい。そして気に入ったら申込みをしておきましょう。

見学をしないと申込みできない園もありますしお子さんのことを考えたらどのような保育園か知る必要があります。

出産しないと受付してくれない認証保育園もありますが、その場合は見学した旨を伝えて電話でも良いので申込みをしましょう。出産前に入園申込みをしても50人待ちという園もありますから早めに予約して下さい。

ただし、予約金などが発生する場合があります。3~5万円くらいでしょうか。このお金は入園しなくても返金されないことがほとんどですので少し痛い出費ですが保育園に入れないよりは良いですよね。

【ファミリーサポートの申し込み】

地域の方が短時間のお世話をして下さるファミリーサポート。場合によっては熱や風邪でも預かってくれますし、送り迎えのみや児童館で遊んでほしいといったママの要望のもと預かってもらえます。

保育園によっては延長保育ができない園もありますし、急な熱のお迎えの電話もよくかかってきます。そんなときに強い味方なのがファミリーサポート制度。

事前登録が必要なので出産前の空いた時間に申込みをしましょう。

【出産したら市や区の保育園に4月入園希望で申込み】

出産したら市や区の保育園に4月入園希望で申込みましょう。

3月生まれだとその年の4月入園は難しいですが、4月は転勤や卒業、進級などで入園枠に空きが必ずでます。

これを逃してしまうといつはいれるかわかりません。 見学は出産前でも育休中でも良いのでお子さんに合った保育園を選んでから申込みをしましょう。

出来るだけ第2、第3候補まで書いた方が良いですがそれはあくまでも入れたい園であればということですので第一希望しかかかなくても良いですが入れる確率は低くなりますから書くことをおすすめします。

【一時預かり保育園の登録】

万が一どこの保育園に入れなかった場合の対策として区や市の一時預かり保育を行っている保育園に登録をしましょう。

しかし、毎日は預かってもらえません。月に12日までが限度ですが、保育内容は区や市の保育園と変わりないですし、保育料もそれほど高額ではないのでパートタイムのママなどにおすすめです。毎日預かってもらえる保育園に決まる間のみ預けていると区や市の審査で入りやすくなりますので是非登録しておきましょう。

【病児預かり保育園に登録】

入園が決まったらすぐに病児預かり保育を実施しているすべての保育園に登録をしましょう。

子供は必ず、熱を出します。必ずインフルエンザや胃腸炎などの感染症にかかります。いつでも子供の事情なら仕事を休める会社なら心配はないのかもしれませんが、それでも職場の同僚に迷惑をかけることになりかねませんのでなるべく休まないで良い手だてを考えておきましょう。

病児保育園はインフルエンザや胃腸炎などの感染症でも預かってもらえますし、病院と併設されているのでお医者様に診てもらえ薬も出してもらえますのでママも安心してお仕事に向かえますね。

事前に対策を行っておけば、仕事復帰もスムーズです。 育児と仕事の両立は大変ですが、乗り切ってハッピーワーキングママライフを送りましょう。

 

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