そんな遊びの中から①自己肯定感も、②他者信頼感も、③自己実現力も、みんなが身に着けたから、今日の日本があるのではないでしょうか。あの頃日暮れまで遊び呆けた自分がやったようなことを、子どもたちに大人がやってみせてあげたらどうでしょうか。
きっと「生きる力」が子ども達に備わるに違いありません。
豆腐屋さんになる、お嫁さんになる、魚屋さんになる、玩具屋さん、運転手さん、大工さんになる。そういう「身近な夢」を実現させて、今の日本を創ってきたのが「お父さん世代」ではないでしょうか。
どうして「大きな夢」を持たせねばならないのでしょうか。今までの日本をお父さん世代は満足して生きてきたのですから、「ささやかな夢」を実現させてあげましょう。