教育[725]

「上手な作文を書くコツ」を読んで【文章テクニック】

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執筆者:立石 美津子
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門衛サイトで専門家の馬場猛寿さんが書いた“上手な作文を書くコツ”

とても共感しました。
 
(抜粋)
1.作文の出だしで「結論」を書かない。

たとえば、「宝物」というテーマで作文を書かせると、ほとんどの子が、「私の宝物は、犬のラッキーです」とテーマの結論から書き始めます。 これでは、あとに続く文が「なぜかというと…」という理由を書くしかなくなり、非常につまらない作文になってしまいます。
 
2.「楽しかった」など簡単な形容詞を書かない。

「今日は遠足に行きました。とても楽しかったです」という陳腐な作文は、読む側の気力を失わせます。 
(全文を読みたい方は→【上手な作文を書くコツ】出だしや書き方2つのポイント

さて、ビジネスで話をしている時、最後まで話を聞かないと何が言いたいのかわからない人と喋っているとちょっとイラッとしてしまうことがあります。

会社での電話も3分で終わるものを話があっちへ飛んだりこっちへ飛んだりして何のために電話してきたのかわからない人。ふと時計を見ると17分も経っています。ビジネスメールでも文章が異常に長くて最後まで読まないと全体がつかめない文章。
 
「これこれこういう件でお電話致しました」と言ってくれた方が聞く方も話す方も頭が整理されます。メールでも長くなるのならば要件を箇条書きにするなど・・・。
 
ママ友達との井戸端会議、女子会でのお喋りならもちろん構わないのですが、時間との戦いの仕事場である以上、これはビジネスマナーとしてよくありません。タイム・イズ・マネー、「私の貴重な時間を返してよ~」と叫びたくなることがあります。

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教育総合ランキング2024/11/21 更新

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