又、同じ「1坪」という表現でもモジュールが91cmの場合は3.31㎡、100cmの場合は4平方メートルとなります。
つまりは、モジュール寸法を小さくすればするほど、同じ面積でも何畳や何坪という表現の数値が大きくなるのです。
このふたつの理由が建築業界で91cmモジュールが標準となっている理由であると思います。
注文住宅ではこのモジュールから決めることができます。
1mモジュールを使えば、建築コストが割高になるということの反面、階段や廊下の幅が広がり広々とした空間になります。
又、洗面所トイレなどの小さな空間は少し広がり、その分増えた収納でとても使いやすくなります。
モジュールが変わると間取りも変わります。
間取りの話の前にモジュールの確認をしてみて下さい。
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2024/11/21 更新