建築士を選ぶ上で知っておきたい事実

私は、他者を悪く言うのは好きでは無いですし、不安をあおるような事も好きではありません。しかし、今回は、「事実」として知っておいて頂きたいのでお伝えする事にしました。
 
 
建築士にも色々なタイプの人がいるのです。雑誌などで見かける有名な先生に頼みたい。デザイン性に優れた、モダンな家にしたい。コンクリート打ちっぱなしのクールな感じにしたい。全面ガラス張りの開放感のある家にしたい。・・・・・などなど
 
そんなこだわり派の方は、設計事務所に家づくりを依頼することが多いようです。設計と現場監理をする建築士を現場では「先生」と呼んでいます。（建築現場では「管理」と「監理」があります。）ちなみに、私も建築士ですが、「先生」と呼ばれた事はありません（笑）もっともそんなキャラクターではありませんので・・・・・・。
 
 
先生が作品と呼ぶように細部まで丁寧に設計してくれるのならいいのですが・・・。「見栄え」「デザイン」にばかり向きがちの方もいます。そこに住まう人の暮らしや実用性、やすらぎ、経済性・・・
といった事に配慮されていますか？
 
どうも、人のお金で「作品」を作っているように感じてしまう・・・・。
（言いすぎですか？）