[小学生]小学生の反抗期の原因と対処法

小学生の反抗期の原因と対処法

2015/08/13

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子育てをしていると、子どもの年齢によっていろいろな悩みが出てきますね。

健康で産まれてきてくれてから、お乳を飲まない、から始まり、なかなかしゃべらない、歩かない……などです。

後から振り返れば、時間が解決してくれる悩みも多く、いまとなっては思い出、と思える事も多いかもしれませんね。そうは言っても、その時は全力で悩んで全力で子育てをしているはずです。子どもと向き合う中でも、反抗期は親としても大きな壁になる方が多いのではないでしょうか。

反抗期は大きく分けて、2回やってきますね。1回目は2歳頃で、第一反抗期と呼ばれ、いわゆるイヤイヤ期です。 言葉を覚え始めてカワイイな~と思う時期でもありますが、お母さんの言うことを何でも否定されて疲れてしまいますね。

この時期は初めての自我が生まれる時期でもあり、イヤイヤ期が訪れるのは正常な成長です。みんなが乗り越えている事とは言え、初めての子育てではわからないことだらけで、大変な思いをしたお母さんも多いでしょう。

しかしこの第一反抗期よりもさらに労力が必要なのが、世間一般で「反抗期」と呼ばれる時期です。第二反抗期と言われ、思春期に差し掛かると、反抗期がやってきます。2歳の頃とは違い、しっかりと自分の意見を主張してきたり、男の子だと力も強くなってきています。第一反抗期と同じように乗り越えることができるでしょうか。

小学生高学年頃から訪れる、第二反抗期について考えてみたいと思います。

第二反抗期が始まる小学校高学年頃は、男の子も女の子も身体に変化が訪れる時期です。子どもの身体から、大人の男性・女性へと変化していく時期で、本人自身も戸惑っているのかもしれません。

今までとは明らかに違う、初めての身体の変化で、心と身体のバランスが取れていない状態なのです。その戸惑いを他人に察しされないように、という気持ちから、イライラしてくるのかもしれません。

親など身近な人に反抗をするもので、他人にはあまり反抗しません。家では親にあたってきて手を焼くけれど、外での素行は悪くない、というのも珍しいパターンではありません。身近な信頼関係がある人だからこそ、反抗できるということですね。

子どもは本能的に、親からは絶対に嫌われない、ということをわかっています。親に絶対的に愛されているという確信があるからこそ、反抗できるのですね。実際に親と接している時間が長いほど、反抗をする傾向にあるそうです。この時期特有の不器用な甘え方なのかな、と思えば、少し広い心で接することができそうですね。

そうは言っても、実際の反抗期はそう穏やかなものではありません。口も達者になってきていますので、言葉のバトルでも大人をしっかり怒らせるだけの攻撃をしてくるでしょうし、男の子だと手が出てくることがあるかもしれません。

ここで子どもと同じように、怒らないようにしたいものです。

子どもの攻撃に乗っかってしまうと、どんどんエスカレートしていってしまいます。しかしかとといって、子どもの反抗に無関心すぎてもいけないのです。この対応が難しいですね。

「私はこう思うよ」など言葉で軽く促す程度がよいのかもしれません。また反抗の対象は基本的には親ですから、他の人に少し協力してもらうのもよい方法です。

とても仲のよい友人のお母さんや先生、祖母には当たらないのです。 おばあちゃんなんかは、家の中のこともうまくまとめてくれるかもしれませんね。全て自分で処理しようとせずに、子どもにも自分にも少し逃げ場を作って、エネルギーをうまく逃がすようにしてあげるとよいかもしれませんね。

反抗期は、子ども自身が親の愛情を確認している時期なのかもしれません。同時に親を越えようとしている時期とも言えます。

今までは親をお手本にしてきたけど自分で人生を切り開く力を得ようとしているのです。大人になっていくのに、いつまでも親に頼りっぱなしというわけにもいきません。反抗期は自立のためのプロセスと考えて、上手に向き合ってあげましょう。

また、強い反抗をみせる子どもがいる一方で、反抗期がない子どもも増えていると言われています。

反抗する必要がないのか、反抗できないのかそれぞれの家庭によって原因はそれぞれですが、反抗期がなくても異常ではありません。すでに親が子離れできていたりすると、子どもも精神的に自立していて、反抗する理由がないというパターンもあるようです。

子どもの性格もあるから絶対に反抗期がある、というわけでもなさそうですね。時期も子どもによって差はありますから、その子どもの成長に合わせて向き合ってあげるようにしてあげてくださいね。

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