[乳児・幼児]いつから赤ちゃんを海水浴に連れて行っていいの?

いつから赤ちゃんを海水浴に連れて行っていいの?

2015/07/01

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間もなく、海水浴の季節がやってきます。

海に入って遊ぶことができるのは、1年の中でも限られた期間だけでプールよりも期間が短いですよね。出産前は毎年海に行くのが夏の楽しみだった、という方もいるのではないでしょうか。

しかし赤ちゃんが産まれると、今までのように自分の楽しみを優先させるわけにもいきませんね。赤ちゃんを優先させなくては、と思う反面、たまには息抜きしたい、と思うのも仕方のないことです。

では赤ちゃんを連れて、海に遊びに行くという息抜きは可能なのでしょうか。赤ちゃんを連れての海水浴はどんなことに注意しなくてはいけないのか考えてみましょう。

海水浴はいつから?

そもそも赤ちゃんを遠出させることに抵抗がありますね。

いったい生後何か月頃から海水浴できるのかな、と気になるところですが、生後7ヶ月を一つのボーダーラインとして覚えておきましょう。生後7ヶ月は多くの赤ちゃんの首が座る時期で、お座りもできるようになってくる時期なのです。

実際には生後7ヶ月以前に海に連れて行った、という体験談もありますから、その最終的な判断はそれぞれの家庭にゆだねられています。

しかし赤ちゃんを海水につけてよいのは、1歳6ヶ月頃からだと言われていますから、生後7ヶ月でもまだまだ早いくらいです。この1歳6ヶ月頃で波打ち際で少し水遊びをする程度のイメージでしょうか。

一緒に海の中に入れるのは2~3歳を過ぎたころと言われています。 遅めの年齢設定だな、と感じるかもしれませんが、この目安の年齢があるのにはきちんと理由があります。 赤ちゃんの体力や、熱さ・紫外線対策、プールではない海の大変さを考慮してのことです。

赤ちゃんの体力の消耗をしっかり知ること

まず赤ちゃんの体力についてです。 プールや海で遊んだ後は大人でもとても疲れますよね。しかもプールよりも海の直射日光の下で遊んだ後の方が、疲れるイメージはないでしょうか。

赤ちゃんも同じです。そのためまずは水遊びに慣れておくとよいでしょう。お風呂や家のプールで水遊びの練習をするのです。新生児の頃に使っていたベビーバスが残っていれば、そのベビーバスを小さなお風呂にして水遊びをします。ベランダなどで外気にあてながら遊んでおくと、海で遊ぶ練習になるでしょう。

また紫外線や熱さの対策についてですが、赤ちゃんの肌は大人の皮膚の3分の1程だということを覚えておきましょう。

そのためいつも室内にいる赤ちゃんが急に紫外線を浴びすぎると、肌への負担がかかってしまいます。海水浴に行くのであれば、その前に外出させたりして少し日光に慣れさせておきましょう。

いざ海水浴に行く日は、きちんと日焼け止めを塗ってあげたり帽子をかぶったり服装にも気をつけます。海の紫外線は特に強いですからきちんと対策をしましょうね。

それでもさらに配慮が必要なのが、赤ちゃんの体力についてです。

1日の中の時間帯でも、体力の消耗が激しい時間をさけるようにして、最初は夕方からなどにしてみましょう。海に行く前はお昼寝をして赤ちゃんの体力を蓄えておくのも大切ですね。最初は波打ち際で水遊びをする程度でしょうが、1回5分くらいにして様子をみましょう。

赤ちゃんを海水につけていないから大丈夫かな、と思っても、赤ちゃんの肌には潮風の刺激も強いものです。できれば散歩程度から始めて、滞在時間は短めにするように心がけましょう。

しっかりした計画を!

赤ちゃんを海水浴に連れていくのは、楽ではなさそうですね。無理をして連れていくことはありませんから、心配なのであれば3歳頃まで待つのがよいでしょう。

しかしお兄ちゃんやお姉ちゃんがいると、お友達同士のお付き合いもあってりして、海水浴デビューが早くなってしまうかもしれません。赤ちゃんが疲れないように車で移動したとしても、チャイルドシートは背中に汗をかいたりして、海に入る前から赤ちゃんの負担になってしまうこともあります。

楽しいはずの海水浴で、後日体調を崩してしまっては意味がありません。

帰りに食事をしたりしたいところですが、帰りを早めにするなど負担の少ないプランを立てましょう。

もし海が遠出になってしまうようであれば、思い切って1泊旅行にしてしまうのも方法の一つです。 宿泊先があれば、少し部屋に入って涼むこともできますね。

パパとお兄ちゃんは1日遊んで、ママと妹の赤ちゃんは宿泊先で休憩、なんてこともできます。パラソルや海の家で休むよりも、赤ちゃんに優しい環境を作ってあげることができますね。

無理のない計画を立てれば、海水浴も可能なことです。あくまでも大人の予定を優先させるのではなく、赤ちゃんに優しい海水浴を計画してくださいね。