[乳児・幼児]【ベビーカー使用時】赤ちゃんの熱中症対策【高さ・水分】

【ベビーカー使用時】赤ちゃんの熱中症対策【高さ・水分】

2015/07/01

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今年も夏がやってきます。 すでに真夏日と言われるくらい気温が高い日も出てきていますね。

本格的な夏が始まると、毎日のように気温が30度越えとなり、熱中症に気を付けなくてはいけません。

成人した大人でも危険な熱中症ですから、赤ちゃんはもっと気を付けてあげなくてはいけません。赤ちゃんは自分で「喉がかわいた」や「暑い」などと主張することができませんから、お母さんの対策がとても大切になってきます。

では赤ちゃんの熱中症対策はどのようなことに気を付けてあげるとよいのでしょうか。

赤ちゃんの方が熱中症にかかりやすい?

大人の熱中症よりも、実は乳幼児の熱中症の方が数が多いと言われています。大人よりも体温が高いですし、子どもは体温調節機能が未発達ですからね。

体温調節は汗をかくことや経験によって培われていくものでもあります。エアコンで室内の温度調整が完璧にされていて、夏を越えた回数が少ない子どもにとって体温調節は想像以上に大変なことなのです。

そんな子どもの熱中症対策でまず考えてあげたいのがベビーカーについてです。

ベビーカーと熱中症対策

ベビーカーで熱中症対策ができるということをご存知でしょうか。

ベビーカーは大人の顔の高さよりも低いですよね。そのため赤ちゃんは大人よりも地面に近い場所にいるということになり、アスファルトの照り返しの影響を受け、感じる気温が全然違ってきてしまうのです。

大人の顔の高さで32度だと赤ちゃんの高さでは36度の暑さを感じると言われています。大人が感じる時間よりも3度前後上がると言われているのです。

赤ちゃんは自分で暑さを訴えることができないので、できるだけ気温が上がりすぎないようにしてあげたいですね。

そのためベビーカーでは高さのあるハイチェアタイプが人気です。地面からの高さがあるため、比較的赤ちゃんが快適に過ごすことができます。たかが数センチの差ですが、その数センチで赤ちゃんの体感が変わってきますね。特に移動時間が長くなる場合などにはベビーカーの過ごしやすさを考慮してあげたいものです。

他にもベビーカーの日よけをうまく使うにも熱中症対策になります。風通しのよい素材を使ったベビーカーシートを使用したり、保冷剤を入れられるタイプを選ぶのも効果的です。ベビーカーに温度計を設置したり、ミニ扇風機をつけることもできます。

様々なアイテムを利用することによって、少しでも快適に過ごさせてあげることができそうですね。 本格的に暑くなる前に気になるアイテムをチェックしておくとよいでしょう。

お出かけの時間帯にも注意を

ベビーカーにアイテムをつけることで熱中症対策になることももちろんですが、時間帯に気を付けるのも大切です。

他人との約束があったり、お仕事の都合があったりする場合は仕方がありません。しかしお散歩や近所へのお買い物など時間の制限がないときは、1日の中で1番気温が高くなる14時前後は避けましょう。外気に触れたり、お散歩に行くこと自体はとてもよいことです。お母さんにとっても子どもにとっても気分転換になりますね。

気分転換の時間に体調を崩してしまっては意味がありませんので、無理のないスケジュールをたててあげるようにしましょうね。

水分補給も大切

外出時に忘れてはいけないのが水分補給です。

赤ちゃんは水分を母乳で補給しますが、外出時は赤ちゃんでも飲める麦茶を用意してあげるなどしてあげてください。熱中症対策としては、一度でまとめてあげるのではなく、数回に分けてこまめに飲ませてあげることです。

外出先には授乳室があるかチェックしておくと、外出先でバタバタしなくてすみますね。 家でできるリサーチはしていくようにしましょう。

暑さで熱中症になってしまったかな、赤ちゃんを常に気に掛けるのも大切です。 グッタリしていたり顔色が悪くなっていないか注意してみましょう。また口が渇いていたり、いつもよりミルクを欲しがるのも危険な兆候と言われています。暑いのに汗をかいていなかったり、おしっこの量が少ないのも脱水症状の危険があります。

早く気づいてあげられれば、日蔭や涼しいところに移動する、水分を与えてあげる、といった簡単な対応で済みます。

症状が悪化してしまうと、病院に行かなくてはいけなかったり、救急車を呼ばなくてはいけなくなったりと大事になってしまうかもしれません。 異変に早く気づいてあげることが大切ですね。

大人でさえ怖い、熱中症や脱水症状です。 赤ちゃんは自分ではどうすることもできないですし、身体が小さいので暑さにも弱いです。かといって、暑いからと言ってずっと家から出ないわけにはいきません。外に出ることも赤ちゃんにとっては大切な経験なのです。

お母さんが上手に赤ちゃんをコントロールしてあげて、体温管理ができる子どもにしてあげたいですね。