自分の子どもを、テレビや雑誌に出させてみたいと考えたことはありますか?
子役とはいえ、大人のタレントさんと変わらない様に人気を集めることもあり、タレントさんとして立派にお仕事をしている子どももたくさんいます。
注意深くテレビを見てみると、ドラマで赤ちゃんが出てきたり、オムツのCMで赤ちゃんが出ていたりしますね。
需要は0歳からあるということです。 うちの子がまさかテレビなんて、と思うかもしれませんが、少し華やかな世界を覗いてみたいと思う心もあるのではないでしょうか。
しかし、子役とはいえ、芸能化都度王は立派なお仕事です。 親としても気軽に取り組んでいいことなのでしょうか。 自分の子どもをタレントにするときのメリットについて考えてみたいと思います。
まず多くのお母さんがタレント業に興味を持ちだすキッカケとして「思い出作り」という考えがあると思います。 我が子の幼い時期のカワイイ瞬間は、二度と戻ってはきません。
テレビCMとまではいかなくても、赤ちゃん雑誌のモデルなんかは気軽に応募できるかもしれませんね。 実際に「思い出作り」と言う理由をキッカケとして、始めるお母さんも多いようです。 その場合は、芸能事務所に所属して活動を始めるのではなく、赤ちゃん雑誌のモデルなどに挑戦してみましょう。
芸能事務所に入って赤ちゃんタレントとして活動するのは「そこまでは…」といった感じがしますが、赤ちゃん雑誌のモデルならば、読者モデルのような感覚で挑戦することができます。
その代わり謝礼も少額にはなるようですが、まさに「思い出作り」という感覚でOKなのです。 1回や2回ではなく長期的に赤ちゃんタレントとして多くの経験をさせたいと考えているのであれば、芸能事務所に所属するという方法もあります。
個人で活動するわけではないのでお母さんとしてもきちんと取り組まなくてはいけませんが、その分テレビ出演などの責任あるお仕事に挑戦することができるでしょう。 普通の赤ちゃんが経験できないことができるので、雑誌のモデルをする以上に大きな記念になりそうですね。
大きなお仕事になるため責任も伴いますが、そのお仕事に関わっている大人も全員プロです。 赤ちゃんにとっては、お仕事という認識はないかもしれません。 しかしその雰囲気の中でお仕事をするというのは、赤ちゃんにとってお金では買えない経験になります。
赤ちゃんタレントから子役タレントとなり何度かお仕事を続けていくと、その価値が子どもの性格にも影響してくることがわかるかもしれません。 普通の子どもは、あまり緊迫した状況には遭遇しないと思います。 しかしお仕事として芸能活動をすることで、大人の職場の空気に触れることになります。 周りの大人の真剣な顔をよく見ているからでしょうか、比較的空気の読める子どもになるようです。
また挨拶をきちんとして当たり前の世界なので、挨拶もできるようになるでしょう。 敬語も日常的に耳にするので、敬語が使えるようになる子どもも多いのです。 環境が子どもに大きな影響を与えていくようになるのは想像がつきますよね。 芸能活動をすることで、小さな子どもでも、意識が高く大人のように振る舞えるようになっていくのです。
芸能事務所に所属している子役と呼ばれる子ども達は、お仕事のためのレッスンを受けているのも意識が高くなる理由の一つです。 実際のお仕事場で経験することはもちろん多いです。
しかしお仕事をとるためにレッスンをする年齢になると、挨拶やマナーから教えられることになります。 このレッスンの特別な経験のひとつと言ってもいいかもしれません。 赤ちゃんの頃はもちろんレッスンをすることはできませんが、2~3歳頃から芸能事務所のレッスンは始まります。
レッスンを受けてまで芸能活動をさせたいのか?というのもお母さんとしては考えてしまうポイントかもしれませんね。 そこまで必要がないと思えば、一度芸能事務所に所属したとしても、やめるのは自分の意思でいつでも可能です。 子どもの様子も見守りながら、無理のない範囲で挑戦していくといいでしょう。
お母さんがどんなにやらせたいと思っても、子ども本人が嫌がることを続けさせることは困難です。 最初のキッカケはお母さんでも、レッスンを喜んで受ける子どもがいれば、嫌がる子どももいます。 お仕事が好きな子どももいれば、嫌がるこどももいるのです。
しかし、自分の子どもがどちらかわかりませんよね。 始めてみて体験してみないと、好きか嫌いかも判断することができません。 可能性を広げてあげるのも親の役目かもしれませんね。 迷っているのであれば、挑戦してみるといいかもしれません。
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2024/11/25 更新