[乳児・幼児]【落書き・シール貼り】困った子どもの行動への対応・対策

【落書き・シール貼り】困った子どもの行動への対応・対策

2015/03/27

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ふと見たら、綺麗だった白い壁に子どもが貼ったシール。剥がしたら余計汚くなってしまいました。画用紙を渡したら机にクレヨンがはみ出した後。ただでさえ忙しいのにこなさなくてはならない家事が増えます。

“子どもの自由な発想の芽“を潰さないようにとは思うものの、イラッとしてしまいます。また、そのまま放っておくわけにはいきません。今回はその秘策についてお話したいと思います。

①場所を決める

自由な表現活動でも躾として場所は決めなくてはなりません。 シールを貼ってはならない場所に貼った時、画用紙以外のところに書いた時「そんなところに描いてはダメでしょ!」と叱るのではなく指定場所を作りましょう。

冷蔵庫やタンスに100円ショップで売っているマグネットボードのようなものを付けて自由にシールを貼っていい場所にする。小さい画用紙ではなく机一杯に包装紙を広げたり、模造紙を買ってきたり、その中に自由に描かせるなどです。

これですとはみ出すこともなければ、自由に思い切り描くことが出来ます。

②代替品を渡す

ビリビリと音を立てて紙を破く行為は子どもにとって、その感触、音ともにとっても楽しいです。だから絵本も破いてみたくなります。

けれども、赤ちゃんだからとこれを許してはなりません。絵本は工作のように切ったり折ったりちぎるものではなく、読むものだからです。必ずどこかで教えなくてはならないことで後になればなるほど、躾は難しくなります。最初に絵本を渡した時に伝えましょう。

でも、子どもは何か破りたいのです。代替品として不要になったチラシ、新聞紙を渡し思い切り破かせてあげましょう。そして、「絵本は読むものだから破くのはやめようね。新聞紙をちぎろうね」と言いましょう。

③叱ってはならないこと

やってはいけないと事前に約束したのに故意に守らない場合は厳しく対応することも必要です。 けれども、思わず画用紙からはみ出して机の上に描いてしまったり、シールをおでこや鼻にはる、絵本に夢中になっていたら破れてしまった・・・これらはご愛嬌。目くじら立てて叱る必要はありません。


公園では走ってもいいけれど、レストランでは他の人に迷惑がかからないように食事をする。家の冷蔵庫から麦茶を自由に飲んでもよいけれども、よその家では断りもなしに飲むのは禁止。 また、Aちゃんの家庭では牛乳やジュースを自由に飲んでいいルールがあっても、我が家では親の許可なしに飲み食いすることは禁止。

このように子どもの世界の中でも時と場所によりやっていいこと悪いこと。また家庭により微妙にルールが異なります。

我が家のルールを教えましょう。シール貼りの指定場所を決める、破ってよい紙、破ってはならない紙を教えることも同じです。

また、何かやる度に叱ったり、全て禁止して芽を摘んでしまうことのないようにしましょうね。

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