[乳児・幼児]【子どもの躾】公共の場所での叱り方

【子どもの躾】公共の場所での叱り方

2015/03/18

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公共の場において、子供達が騒いでいる光景はよく見かけますよね。

レストラン、スーパー、電車、バス・・・。 騒いでいる子供達の保護者の対応も人それぞれです。子供に注意するお母さん。 携帯をいじっていて知らんぷりをするお母さん。 子供を怒鳴りつけるお母さん。見ていると色んな方がいますよね。実際に子育てをしていると、自分が当事者になってしまうことが多々あります。

では、公共の場所での子供へのしつけはどのようにしたらベストなのでしょうか?

●「子供が騒ぐのは仕方がない」という考えの人ばかりではない!?
子育て中のお母さんや子育て経験者の人達は、小さな子供が多少騒いでいても 微笑ましく見ていてくれたり、あまり気にしないでくれる方もいます。

しかし、身近に子供がいない人や子供嫌いな人も街中には多数存在しています。 街の中では家とは違うということを教えていく必要があります。

●子供には理解できない事が多い
普段から子供のこういった行動を黙認してきた場合、子供にとっては 「公共の場所」という意識は存在しない事になります。 大人にとっては「公共の場所=静かにするべき場所、騒々しくしてはならない場所」との 認識を持っている方が多いですが、そういったしつけをされていないと子供達は 理解できないものです。

本当に小さい時から、公共の場所とはどういったものかを教えていく必要があるでしょう。

●突然騒ぎ出す子供に激しく叱りだすお母さん
外出時に子供が騒いでいるからといって、必要以上に激しく怒っている お母さんを見かけたことはありませんか? 中には叩いたりしているなんて場合も・・・。

これでは却って逆効果です。 子供達は急に激しく怒りだすお母さんに益々泣いてしまう場合もあります。 お母さんに激しく怒られた子供が泣き騒ぐ声と、ヒステリックに怒っているお母さんの声と 結局は他人に迷惑をかけているという状況にもなりかねません。また子供達にとっては、公共の場で騒いでしまって怒られた理由よりも、 お母さんに激しく怒られた恐怖の記憶しか残りませんよね。

お母さんは他人の目を気にして「騒いだ子供をどうにかしなければ・・・」と 一生懸命に思うあまり、そのような行動に出るのでしょうが、 あまり感情的になると収拾がつかなくなるので、一呼吸おきましょう。

小さい子供なら、その場からいったん連れ出して、人気のないところへ 連れていって注意するという方法がいいでしょう。

●公共の場所ということを覚えさせるには長い期間が必要
まず子供と出かけるときには、子供から目を離さないということは大前提でしょう。 子供を連れて出かけたら、子供の行動は親の責任ということになってしまいます。子供から目を離していて自分の買い物に興じていて、子供が迷子になってしまったという 話はよく聞きます。

また、スーパーの駐車場で子供の手を放していて、小さい子が車の行きかう中、 走り回っているなんて様子もありますよね・・・。

公共の場所においては「たくさんの人達がいる場所。自分の家ではない」という ことを時間をかけて子供に理解してもらう工夫をしていきましょう。できるだけ早めにそういった心掛けを持って取り組むことが重要です。

また、しつけていく段階で人前で子供に注意をする必要性はもちろん出てきます。 その時に「お店の人が怒るよ」とか「向かいに座っているおじさんが怒っている」などと 周囲のせいにしているお母さんもよく見かけます。

これでは、子供にとっては「お店の人がいない場所ではいいのか?」という 間違った認識を生んでしまう結果に。

子育て真っ最中のお母さんや子供達にとっては、いろんなことが初めての連続。 失敗してしまうことも、恥ずかしいことだってたくさんあります。 でも、大人が理解できることでも子供にとっては難しいことがたくさんあるので、 まずは保護者の方がいろんな事に注意を払って考えていく必要があると言えるでしょう。