[家庭のこと]【職種や仕事への興味がわいてくる】子どもの将来を一緒に考える

【職種や仕事への興味がわいてくる】子どもの将来を一緒に考える

2015/04/14

622VIEWS

あなたはお子さんが将来何になりたいかご存知ですか?

また、あなたは親として将来子供にどのような仕事に就いてほしいでしょうか?

普段の生活では、あまり子供とそういった込み入った話はしにくいかもしれません。もちろん、そこで話したからといってその通りに未来が実現されるわけでもありません。

しかし、「将来について考える」ことそのものが、子供にとっては非常に重要になります。今回は「将来」をテーマにお話ししていきましょう。


最近のニュースでは、「男の子の将来の夢トップ10から、ついに会社員がランク外に!」というニュースが話題になりました。

具体的には男の子は1~3位の順にスポーツ選手・警察官・運転手、女の子はケーキやパン屋・芸能人・花屋とのことです。やはり男の子は「かっこいい仕事」、女の子は「キラキラした仕事」にあこがれを持つようですね。

しかし、現実は厳しいもので必ずその通りになれるかといえばそうとも限りません。また、それ以外の仕事をあまり知らないがために頭に浮かばなかったということも考えられます。

そういう時こそ親の出番ではないでしょうか。憧れに思いを馳せたまま過ごさせるのももちろん悪くはないのですが、「現実を魅力的に伝える」ことで視野を広げてあげることも親の重要な役割なのです。

先ほど、会社員がランクの外に漏れてしまったと書きましたが、よく考えてみて下さい。世の中の仕事の大半は「会社員」の皆様方の力で成り立っているといっても過言ではありません。

しかし「会社員」とひとくくりに言っても色々な仕事があるのではないでしょうか。

例えば、営業職はその最たるものですが、営業職にだって大きな魅力はありますよね。「会社がこんなに素晴らしい商品(例えば子供に受けるような妖怪ウォッチでも良いでしょう)を作ったので、それを世の中の人たちに売りたい。そのためには店に置いてもらう必要がある」などというように、子供にとって理解しやすい話題で導入をするのも良いでしょう。

そうすれば子供は、それまで見向きもしなかった(もしくは思いつきもしなかった)職業についてじっくり考えることになります。

他の職種にしても同じことが言えます。世の中には様々な仕事がありますから、また、今の時代は「子供向けの職業紹介本」のようなものがたくさん出版されておりますから、そういうものを使って子どもと一緒になって世の中の職業に目を向けて、考えて、将来の視野を広げてみるのもいいのではないでしょうか?


ところで子供が社会に出るまで20年近くありますが、そんなに先のことを考えてどうするのかという声が聞こえてきそうですね。

しかし、将来の仕事に目を向けるということは、すなわち大学の選択などにもつながってきます。現代の高校生は「大学は行きたいけど、将来やりたいこととかないから、どの大学・学部を目指したら良いか分からない」という言葉を高校3年生になっても使い続ける子がとても多くなりました。

その根本にある原因はやはり小さい頃から「職業」「将来」というものについてあまり考えない子が多くなった(もしくは、考えさせるような機会が昔と比べて大きく減少した)というものでしょう。

そう考えると、小さい頃から仕事について様々な知見を広め、世の中について色々なことを考えていくことが後々の人生を過ごしていくにあたって非常に重要であると言えるでしょう。

その役割は教師・親はもちろんのことですが、その間を取り持つものとして「新聞」が欠かせません。新聞には世の中にある様々な仕事のことが書かれているので、そういった「生の情報」に触れて過ごすことで、より身近に感じられるのではないでしょうか。

【あわせて読みたい】
>>自分の夢を子どもに託す親について

>>子どもが夢を描くために大人たちができること

>>子どもの頃から新聞を読むことの効果