[家庭のこと]【子どものメタボ対策】肥満の対処・ダイエット法

【子どものメタボ対策】肥満の対処・ダイエット法

2015/03/23

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昔と現代では日本人の食生活も生活習慣も大きく変わり、肥満に悩む人が多くなってきました。

ダイエットは女性だけのものではなく、男性も健康のために必要なものとなり、この悩みはもはや大人だけではありません。

小学生でも肥満に悩む子どもが多く、メタボリックシンドロームとされ、県や自治体でもその対策に乗り出すなど、もはや個人的な悩みではなくなってきましたね。

肥満は遺伝ばかりが問題ではありません。 「生活習慣病」と言われる呼び方もある通り、まずは生活習慣を見直す必要があります。

子どもも親も太り気味だと、遺伝が原因かな?と思ってしまいがちですが、親と子どもは同じ食事で生活していますよね。 家族内の生活習慣が問題なのかもしれませんよ。 子どものメタボは、早いうちに対処してあげたいですね。

まず見直したいのが、やはり食生活です。

食生活と言われると、食事の内容ばかりに目を向けてしまいがちですが、食事の時間もとても重要です。

まずは夕飯が遅くなっていないか、気をつけてみてください。 子どもがいる家庭では、夕方6時を目安に食べ始められるのが理想です。 夕飯の時間が遅くなってしまうと、必然的に夜寝る時間も遅くなります。 夜型の生活になってしまうと睡眠時間も短くなってしまうので、この生活パターンをまず見直してみましょう。

夕飯の時間は夕方6時が目標で、難しくても寝る3時間前までに済ませましょう。

人間は睡眠に入ると消化器官もお休みしてしまうそうです。 消化に2~3時間必要なので、消化しきれないまま寝てしまうと、朝まで胃の中に食べ物が残っている状態になります。

逆に早い時間に夕飯を食べれば、ぐっすり寝る睡眠時間が確保できますし、翌朝の朝ごはんも美味しく食べられます。 朝ごはんはたくさん食べてもいいので、早く起きて朝ごはんを楽しむようにしましょう。

最初は、夜ごはんの時間が変わったことに慣れずに、寝るときにお腹が空きます。 それをかわいそう、と思う必要はありません。 この習慣を修正するのがポイントです。

この習慣を修正できずに大人になってしまう方が、かわいそうですよ。 学校帰りはオヤツも食べると思いますが、オヤツは食べてもいいでしょう。 気を付けなくてはいけないのは、オヤツの内容です。

菓子パンやスナックを毎日食べているようなら、改善が必要です。 菓子パンを食べているなら、パン屋さんで焼いたパンに変えるだけでカロリーも成分も大きく変わります。

コンビニやスーパーで買えるパンは手軽ですが、パン屋さんに行くひと手間が大切なのかもしれません。 いま「普通」だと思っている生活が危険だということをお母さんが理解してくださいね。

それぞれの家の中の習慣は、他人にはわかりにくいので細かい指摘をされることがなければ、他人の家の習慣を知る機会のなかなかありません。 自分が「普通」だと思っていたことが、危険な習慣かもしれません。 いままでの「普通」を家族で改善するつもりで取り組みましょう。

食生活を見直すのと同時に、運動量が増やせると理想的です。 「ダイエットのために運動しなさい」と言っても、子どもがやるはずもありません。 運動をする環境を作ってあげましょう。

スポーツ系のお稽古を始めてみてもいいですが、身近に学童などがあれば利用してみましょう。 学童に行くと、他の友達と遊びます。 家にいるよりも運動量が増えます。 運動している意識がなく、楽しんで気づいたら痩せていた!というのができると子どもにも負担がないですね。

ダイエットをしなくては、と思うと、痩せさせなければいけない気になってしまいます。

しかし子どもはまだ成長途中なので、体重が増えるのは当然です。 痩せさせる必要はなく、健康な身体作りをしているということを忘れないでくださいね。 そのため子どもに「痩せなさい」と言わないこと。 ここまで太ったのは、お母さんにも原因があるかもしれませんからね。

気にしすぎて、子どものうちに間違ったダイエットをしてしまうのは危険です。 それこそ将来の生活に影響が出てしまうかもしれませんからね。 子どもだけでダイエットをさせては、かわいそうです。

ダイエットはただでさえ、孤独感が出てきてしまうものなので、お母さんも一緒に取り組むつもりでお手本になってあげましょう。

食事時間の改善や、オヤツ内容の改善は子どもだけではできません。 お仕事をしているお母さんは、子どもの全てを把握するのは難しいかもしれませんし、6時に家に帰るのは厳しいかもしれません。

完璧にやりこなすのは難しくても、出来ることから始めればいいのです。 お母さんにも子どもにもストレスにならない方法から取り組んでみましょう。