[家庭のこと]「わが子の身長を伸ばしたい!」子どもの身長に遺伝は関係ある?

「わが子の身長を伸ばしたい!」子どもの身長に遺伝は関係ある?

2015/03/12

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子供の身長を伸ばしてあげたい! そう考えている保護者の方は、実に多いでしょう。特に男の子をお持ちの保護者の方は、その思いが一層強いかもしれませんね。我が子が平均身長より低いと気になるものです。

では、いったいどうしたら身長が伸びるのでしょうか?

●平均身長は重視するべき?
一般的に言われる身長の目安についてはデータをまとめた一つですから、 それより低いから成長が遅いということではありません。 それに、成長期と言われる時期には、1年間の身長の伸び具合にも 個人差があって当然です。極端に小さ過ぎる場合は心配もあるでしょうが、さほど気にしなくても 問題ない場合が多いようです。

●1年間に伸びる身長は?
これは、年齢によっても幅があるので何センチとは一概に言えません。 ただ、統計的な数値をみていくと、男の子なら12~14歳くらいの時期が 年間に約8センチ前後伸びており、女の子なら10~12歳くらいの時期に年間約7センチ前後伸びるようで、 この時期が最も伸び幅が大きい時期のようです。 成長期と言える時期ですので、この時期に身長を伸ばしてあげる工夫も必要かもしれませんね。

●身長の小さいor大きい・・・これって遺伝なの?
よく「お父さんが大きいから身長が大きくなるわよ」なんて言われ方をしますが、 実際のところ身長に関する遺伝はあるものなのでしょうか?実は、遺伝が身長に関係する要素は約30%未満なのです。 約70%以上が遺伝ではなく、生活習慣による後天的なものが要因となっている ことが分かっています。 だから、両親が身長が低いからきっと小さくなる・・・とも一概に言えないという ことが分かっています。 大切なのは生活習慣・食事・運動の総合的な部分ですので、諦めずに頑張りましょう。

●子供の身長を伸ばすために気を付けたいこととは?
でも、やはり身長は大きくしてあげたい。 人並みの身長に育ててあげたいと考える保護者の方に配慮すべきポイントを まとめてみました。

①寝る子は育つ!
昔からよく言われる言葉ですが、この言葉って本当なんですね。 良く眠ることは、身長の伸びにも大いに関係しています。眠る事で「成長ホルモン」が分泌されるからです。 成長ホルモンは夜の10時から深夜2時くらいに最も分泌されているもの。 この時間帯にぐっすりと眠っていることが必要です。

②栄養素をしっかりと摂取させる
最近は共働きの家庭が多くなっていますね。 仕事と家事の両立をしているお母さん、帰宅してからの夕食の準備はどうしていますか?外食をさせたり、弁当を買ってきたりハンバーガーなどのファストフードで済ませていませんか?子供の成長にはバランスよい栄養素が欠かせません。 カルシウム・マグネシウム・亜鉛を摂取すると身長にも良い影響を及ぼすようですので、 栄養素に着目して食事の準備をしてあげたいものですね。

③運動不足は成長を妨げる
健やかな成長のためには適度な運動が大事です。 スポーツを部活や習い事でしているお子さんは、運動不足の心配はないでしょう。しかし、特に何もしていない子供は運動不足になりがちです。 学校の往復の距離がある子供はそれが運動にもなっているかもしれませんが、 距離が短い子供は何か適度に運動をすることもいいかもしれません。