[家庭のこと]妊娠中のカフェイン摂取「お腹の赤ちゃんへの影響は?」

妊娠中のカフェイン摂取「お腹の赤ちゃんへの影響は?」

2015/06/04

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妊娠中から注意が必要と言われるカフェイン。

子どもが生まれたからといって大人と同じようにカフェインを摂取してもいいわけではありません。 大人は普段からあまりカフェインの量を気にしながら生活することはあまりありません。

どんな飲み物をどれくらい飲んだら、カフェインを何g摂取しているのか?なんて考えたこともないはずです。 それが普通です。 多くの人は自分のために、カフェインの量まで気にしていません。 ほとんどは妊娠してから、カフェインが胎児によくないということを知り、摂取量をコントロールし出すのではないでしょうか。

妊娠に制限した方がいいとされているものは、タバコ、お酒に次ぐ程重要なカフェイン。

カフェインは胎盤を通して胎児に直接伝わってしまいます。 胎児の肝臓は未完成で、まだ大人と同じようにカフェインを排出することができません。

そのため妊婦さんがカフェインを多く摂取してしまうと、胎児の発達障害や流産・早産の危険が高まると言われています。 しかしその摂取量もコーヒーを1日2杯ほどなら問題はなく、1日8杯ほど摂取すると危険が高まるそうです。

全く無関心でもいけませんが、気にしすぎる必要もなさそうですね。

子どもが生まれてからも気にしすぎる必要はありません。 カフェインは子どもも口にする物にも含まれていますので、完全に摂取しない生活は不可能に近いです。 摂取すること自体には、あまり神経質にならなくてもよいでしょう。

気をつけたいのは摂取量ではなく、摂取する時間です。 カフェインの影響として、子どもが興奮状態になってしまうということがあります。 大人でも眠気を覚ましたいときなどにコーヒーを飲んだりしますよね。

子どもも同じように興奮状態になり、眠れなくなってしまう恐れがあります。 カフェインを摂取してから6~8時間は時間をおいた方がいいと言われていますので、カフェインを摂取するのは午前中か早い時間までにしておきましょう。

夜眠れなくなってしまうと、睡眠の質が悪くなってしまい、翌日の学校の授業や学力にも影響がでてしまうかもしれません。 少し早い時間帯に摂取すれば問題ありませんので、気を付けてあげましょう。

お母さんが気をつけてあげるためには、カフェインが入っている食品・飲料を正しく理解しましょう。

カフェインが入っている飲み物は、コーヒー・紅茶はもちろん、コーラやウーロン茶・緑茶にも含まれています。 お茶にも入っていたら、普段は何を飲ませればいいのかわからなくなってしまいそうです。

お茶の中には、麦茶などカフェインの入っていない物もあります。 外出先で水分補給をしなくてはいけない時もありますから、きちんと理解しておきましょう。 ペットボトルの表記をよく見ると「カフェインレス」や「ノンカフェイン」との表記がありますので、参考にして買うようにしてくださいね。

コーヒーショップでも「デカフェ」というノンカフェインのコーヒーを用意してくれている店舗もあります。 メニューには表記されていない店舗が多いので、気になるときは店員さんに確認してみてくださいね。

またカフェインは飲み物だけでなく、チョコレートにも含まれていると言われています。 コーラやチョコレートはカフェインだけでなく、糖分も心配です。

子どもの好きな物ではありますが、好きな物だからこそ食べ過ぎには注意が必要です。 カフェインも摂取すること自体は問題ないのですが、怖いのはクセになってしまうことです。 少し依存性のある物になりますので、定期的に摂取しないようにするといいでしょう。

普段飲む物は麦茶やお水にしておいて、特別な日だけコーラやジュースを飲める、というルールを作っておくといいですね。

例えばお誕生日パーティーや、お正月やクリスマスなどです。 普段からみんなで楽しむときの特別なものとしておきましょう。 子どもが好きなだけ飲むのがクセになってしまうと、やめさせるのはとても大変なことです。

そのため、お稽古などで飲み物を持参しなくてはいけないときも、外出をして買う飲み物はペットボトルのお茶かお水にしておくとよいでしょう。 そんなときに毎回コーラを持っていくのが習慣になってしまうと、その後お水には変えられません。 味気なく感じてしまい、子どものストレスになってしまってはかわいそうです。

大人がペットボトルのジュースを1本飲んでも、あまり悪影響はありません。 しかし子どもは身体のサイズも小さいですし、まだまだ習慣作りをしているところです。 子どものころから「普通」と思える概念を与えてやれるのは、親しかいません。

正しい食生活と習慣で、健康的な身体を作ってあげてくださいね。