[家庭のこと]【子育て】失敗を経験させることの大切さ

【子育て】失敗を経験させることの大切さ

2015/03/02

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子どもにたくさんの経験をさせてあげるのは親としてとても大切なことです。 小さなうちは親の目の届く範囲で行動することになりますから、どんな場所に連れていってあげるのか、どんなお稽古を習わせてあげるのか、親の選択はとても大切です。 子どもの環境選びも親の仕事というわけですね。

子どもも人間ですから、生まれもってきた性格は誰にでもあります。 お父さんやお母さん似で身内に似ている所もあるでしょうし、血液型を聞いて納得できるようなこともあるかもしれませんね。 その基本性格を持って、だんだんと親の手を離れ、子どもなりに社会に参加していくことになります。 そこで基本性格があっても、周りの環境で性格が形成されていく部分もあることに気づくのではないでしょうか。

どんなお友達と一緒に遊んでいたのかによって、言葉使いが変わったり好きな遊びも変わるかもしれません。 類は友を呼ぶという言葉もあるくらいですから、そもそも似た者同士が集まるのかもしれませんね。 しかしその友人や先生たちの影響を受けながら、成長していくのは事実です。 いい事ばかりではなく、時には反面教師になって、悪いお手本を目にすることもあるかもいれません。 それももちろん子どもにとっては大切なことです。 いろいろな場面に直面して、いろいろな感情を経験して、自分で物事を判断できるようになっていくのです。

多くの事を経験していく中で、最も大切な経験の一つが「失敗すること」です。 しかも小さいうちに失敗することや負けることを経験することが重要です。

日本は世界の中でも裕福な国と言われていますが、自殺者が多いのが特徴です。 裕福でも幸福度は低い国となってしまうのでしょうか、残念ですね。 その自殺者の中でも、意外と高学歴の人の自殺率が多いという話をご存じでしょうか。 高学歴の人の人生はまさに挫折を知らない人生だったと予測できます。 他人に負けたことがないと、実際に負けたときにどうすればいいのかわからなくなってしまうみたいです。 負けたからって別にどうする必要もないのですが、子どものうちに経験しておかないと大人になってからではメンタル的に対応が難しいことのようです。

そのためどんなに自信があっても運動会で負けることも必要で、いつも勝てていた友達にテストの点数で負けることも必要なのです。 勝ち続ける必要はありません。 幼少期のお受験でたとえ失敗したとしても、そういった観点から考えれば貴重な経験になります。 しかし、負けっぱなしでは人生楽しくありませんよね。 他人に勝る部分もあり、かなわない部分もあるから社会で生きていけるのです。

周りとの格差があるからこそ自分の得意分野がわかり、自分の活躍できる場所を探すことができるのかもしれませんね。 子どもが大人になったときに「周りの人達に育てられて、ここまでこられたね」という話ができたら素敵ですよね。 小さい頃から多くのことを経験させてあげられる場所を選んで、どんどん成長させてあげてくださいね!