[塾]【タイプ別】子どもに合った塾選びのコツ【高校生】

【タイプ別】子どもに合った塾選びのコツ【高校生】

2015/02/24

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少子化が進み、大学への全入時代に突入しつつある現代ですが、やはり人気のある大学は倍率も高く、入学するのが非常に難しい状況のままとなっております。我が子も、将来のことを考えればできるだけ良い大学に入れてあげたいものですね。

そこで今回は高校生の塾選びについて、「個別指導」、「少人数制指導」、「集団授業」といった視点からお伝えしていきます。

①個別指導

親御さんにとって非常に聞こえの良いのが個別指導塾です。「わが子を1対1でじっくり見てくれる」というのは非常に魅力的ですし、成績も集団授業より上がりそうな感じがしますよね。もちろんこういった塾のメリットはそこにあります。各生徒の弱点となる所をオーダーメイド式で教師がじっくり面倒を見られるというのは、集団授業にはない強みと言えるでしょう。

ただ、そこに思わぬデメリットがあります。個別指導の場合、一般的には「生徒の要望」に沿って内容を決めることが多いため、どうしても進度が遅くなりがちです。また、他のライバルを目にすることもないため、「刺激」という点では得られるものは少なく、モチベーションアップにはつながりにくいようです。

②少人数制

集団授業は嫌だ。でも個別指導だとじっと監視されるのも嫌だ。そんなお子様におすすめなのが「少人数制」での指導です。これは5人前後の生徒に対して1人の教師がボード等を使用しながら説明を進め、時には生徒を指名しながら授業を展開していくといった形式です。これなら他の生徒が刺激となりますし、何より少人数なので極めて個別指導に近い形で質問もしやすい環境となります。レベル別の少人数制であれば、なおさら同レベルの生徒同士で切磋琢磨しながら向上していくことができます。

ただし、デメリットもあります。例えば、少し力が付いてくると、他の生徒が質問でつまずいていたり、問題でつまずいて先に進むのが少し遅れることで、自分にもその影響が及んできます。そういった意味では、「力を付けてきた子で、刺激がやや足りない子」には少人数制はおすすめできないかもしれませんね。

③集団授業

集団授業の一番のメリットは、「多くのライバルに囲まれて、非常に刺激的な環境がある中で勉強できること」でしょう。力が付いてきて、少人数制では物足りなくなってきた、そしてとことん上を目指したい生徒には、集団授業がおすすめできます。塾によっては、「テストを受けて合格ラインに達しない場合には入ることの出来ない最難関クラス」が存在します。そこでは同レベルの学力を持った生徒たちが、すさまじい勢いで問題を解いていき、それをトップレベルの講師が華麗に解説をしていくという、非常に刺激的な環境が待ち受けています。

ただ、途中で分からなくなった場合には、「じゃあ一旦止まって考えてみよう」などとは言ってくれず、どんどん先に進みますから、その後の質問や復習が積極的に出来る人でなければオススメはできないかもしれませんね。

以上のように、3つのカテゴリーで分類してきましたが、必ずしもレベルによって分類できるわけではありません。それぞれの指導形式の「雰囲気」によって好き・嫌いが分かれる場合もありますから、そういう意味ではお子様のモチベーションが最も上がる「雰囲気」を体験授業などで感じてみるのが一番早いのかもしれません。

そして、その次は、その雰囲気の中で「成績アップ」という「結果」がしっかり得られているのかを、親御さんが確認していかなければなりません。