[学習全般]作文を書く際の原稿用紙の使い方

作文を書く際の原稿用紙の使い方

2015/08/24

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夏休みの宿題の中でも、最も手を煩わせるものが「読書感想文」「人権作文」など、さまざまなテーマで出される作文ですよね。

しかも、原稿用紙は普段頻繁に活用するわけではないので、いざ作文を書くとなると、意外と原稿用紙の使い方を間違えている人も多いようです。

では、原稿用紙はどのようにして使うのが正しいのでしょうか?今回は、そんなテーマでお話ししたいと思います。

<何事も最初が肝心!!>

作文を書く際に、最初に書くのが「タイトル(題名)」と「自分の名前」ですね。まずタイトルですが、これはもちろん最初の行に書けば良いのですが、一番上から書き始めてはいけません!最初の2~3マスをちゃんと空けてタイトルを書くようにしましょう。

そして、自分の名前は、次の行に書くのですが、一番下の1マスは空けるようにしましょう。そして姓と名の間にも1マス空けることを忘れてはいけませんよ!スタートからルールを破ってしまっては、せっかくこの先にある文章が上手くても見栄えが悪くなってしまいますから、しっかり気を引き締めていきましょう。

<段落は1つのカタマリ>

作文では、ただひたすらマスを字で埋めていくわけではありません。

「◎◎について書いた部分」と「▲▲について書いた部分」と「★★について書いた部分」がぐちゃぐちゃになってしまっては、何がどこに書いてあるかわからなくなってしまいますよね?そこで活用すべきなのが「段落」です。

段落とは「1つのことについて書いてあるカタマリ」のことで、スポーツで言うなら「チーム」のようなものです。よって、チームはそれぞれ別々になっていなければいけませんから、わかりやすく分けておきましょう。その際に注意しておきたいのが「段落の最初は1マス空ける」という点です。

「そこから新しい内容がまたスタートします」という意味を込めて1マス空けるのだと覚えておきましょう。

<文の区切れの大事な句読点>

みなさんはこんな作文を見てどう思いますか?

「今日はたけし君と一緒に公園に行ってサッカーをしてそれからたけし君の家に行ってゲームをして遊びましたとても楽しかったです」

そう!読みにくいですよね?こんな長い文章を一気に読んでいたら息が持ちませんよね?そこで大事なのが「句読点」です。

これは「文章の途中の区切れや文章の最後に入れるもの」です。基本的な使い方は「ふつうの字と同じで1マス使って句読点を入れる」のですが、気を付けたい点もあります。それは「行の一番上のマスに句読点は入れてはいけない」という点です。

では、一番上に来てしまう場合はどうすればよいのでしょうか?

その場合は、「前の行の一番下のマスにある文字と一緒に句読点を入れる」もしくは「欄外に書く」(意外とこれは知られていませんが)の2パターンです。

<小さい文字はどうすればいいの?>

「や」ではなく「ゃ」、「つ」ではなく「っ」のように、「小さい文字」も不安になる必要はありません。ふつうの文字として1マス(もちろん一番上のマスでもOK)使って書きましょう。

<セリフはどうやって表せばいいの?カギカッコの使い方>

作文でよく用いられるものに「セリフ(会話文)」がありますが、これも使い方をしっかり覚えておく必要があります。

まず大前提なのが、セリフは「  」を使って表すということです。これは日常でどこでも見かけますから、問題ないですよね?

では「  」はどこに書けば良いのでしょうか?

大事な点は最初の「です。これは「新しい行の一番上」に書いてください。そして会話が2行以上になる場合、2行目以降は最初の1マスを空けてもOKですし、空けなくてもOKです。最後の」と句読点の。は1つのマスに入れるようにしましょう。

そして、最後に「  」の中でさらに「  」を入れたいけど、紛らわしくなってしまうという場合には、中のカッコを二重カッコ、つまり『  』にしてみましょう。そうすれば、別のカッコだということがわかるようになるので区別しやすいですよね?

<最後に>

いかがでしたでしょうか?作文のルールは意外と忘れてしまいがちな内容ですので、普段から文章を書く際にはこれらのことを意識してみると体に染みついてくるかもしれませんね。

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