今どき銀行でお金を貯めよう…という方はいらっしゃるでしょうか?普通預金や定期預金の金利の話をしても「ATM」で引き出せば、マイナス金利じゃないの?といわれるのがオチですね。では、皆さんどうやって貯蓄をしているのでしょうか?
例えば、22歳で入社した会社で「財形貯蓄」を勧められた、という方もいることでしょう。よくわからないけど、給与天引きで毎月2万円ずつ貯めることにした、という人は随分います。それにしても、知らぬ間に100万円貯めるには50ヶ月、つまり4年2ヶ月かかるわけです。
それなら、保険を使って貯蓄をするのはどうでしょうか?「保険って『亡くなってしまった時に受け取れるもの』でしょう?」と思う方もいるかもしれません。でも、亡くなる前に受け取る方法があります。それも、財形や銀行預金より高利回りで、FXのような元本割れの可能性もありません。
それは『養老保険』と『終身保険』です。まず、ポイントですが「特約」や「特則」というものは付けないこと。保険の外交員が来たら、「養老保険」と「終身保険」の商品の設計書を出して下さい、と頼んで下さい。貯蓄率の高いものでお願いします…といっておけばよいでしょう。