住宅ローンの返済が始まったあとで、一部繰上返済(期間短縮・返済額変更)をする、毎月払いやボーナス払いの金額を変更する、金利区分を変える、繰り上げて完済をする といった当初契約した返済条件を変える手続きを住宅ローンの条件変更といいます。
住宅ローンの条件変更は、多くの場合手数料がかかります。手数料の設定のしかたは、金融機関によって違いますが、共通した傾向はあります。
1.金融機関にとって手間のかかる手続きほど手数料が高い。
2.条件変更手数料は5,000円+消費税が一般的だが、金利に関わる変更もしくは設定は10,000円+消費税のところが多い。
3.固定金利期間中の繰上返済の手数料が高い金融機関もある。
窓口とインターネットの方法がある場合はインターネットの方が無料、もしくは格安の手数料です。