そこで、私はこう質問しました。
「○○小学校区が良いと言っているのは誰ですか？」
 
相談者はこう言いました。
「私たち親です。」
『そうですよね。でしたら、お子さんに学校が変わってもいいのか聞いてください。』
 
 
そしてもう一つの質問です。
「○○さんは、どうして家づくりを決断されたのですか？」
 
質問はこの２つだけです。
「え！たったこれだけ？」と思われたかも知れませんね。
 
そして、１週間後に話し合った答えを教えていただきました。
 
１つ目の質問です。お子さんに聞いてもらいました。
「もし、新しいお家で暮らせるとしたら、今の学校を変わってもいい？」
 
お子さんの答えは
「ええええ！！新しいお家になるの！大賛成！わーーーい」
 
学区が変わってはいけないと思っていたのは親だけでした。だけど、学区を変えないほうが良いと思うのは、お子さんへの愛情ですよね。