「零さないで食べなさい」→「綺麗に食べましょう」
「早く準備しないと遅刻しちゃうよ」→「準備をして〇時に到着!」
「走らないで」→「ゆっくり歩こうね」
「大きな声を出さないで」→「小さな声で話そう」
更にネガティブである、自分は線の上から落ちてしまう人間である、失敗するのも私。でも、それすら受け入れながらチャレンジするのです。マイナスの考え、否定的な自分を否定してはいけないのです。
プロゴルファーのタイガーウッズは勝敗を決める最後のパットの時「ホールに入らないかもしれない」「入らないかもしれないから、外さないように打とう」とは思わないそうです。かつてここぞという場面で失敗した自分を受け入れつつも「入るに違いない」と脳に催眠術をかけます。脳を騙すのです。
受験でも「不合格にならないために頑張って勉強しよう」ではなく「不合格になるのも又自分。でも合格したらラッキー」とキャンパスライフを想像して「頑張って勉強しよう」とすればいいのです。
人は認めてもらいたいのです。つまり脳は認めてもらいたがっているのです。
だから、すべてを受け入れた上で奮い立たせる。
こう考えると否定的な言葉で躾けることを止めたくなりませんか。