幼児期に文字や数字を教えると小学校に上がった時「僕、知っている~幼稚園でもう習った~」なんて手を挙げて先生から嫌われてしまう・・・・こんな話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?
先生をやっていると「さあ、これから新しいことを教えるぞ!」と張り切っているところへ「もう、知っている~」なんて言われたらちょっと不愉快。
「小学校に入学してから学べばいいのに!全く!幼児期から知識を詰め込むとろくなことない!」と思われてしまうことも実際あります。
かといって自分の名前も読めない、書けない、数も数えられない状態で入学させると授業がちんぷんかんぷんで暗い学校生活になることも・・・
だったら一体どうすればよいのでしょうか?
どちらがいいかというと先生の授業が理解できるということ。
そうなると最低限、20くらいまでの数の概念とひらがな46文字の読み書き、時計くらいは読める状態にして入学させましょう。
でも、先生の話している内容、つい知っていると手を挙げてしまうのが人間。その解決法は・・・。