教育[725]

試験勉強の王道【スパイラル方式のすすめ】

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執筆者:馬場 猛寿
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スパイラル方式では、まず初代と最後の15代、そしてまん中の8代を先に覚えます。
 
①家康 → ⑧吉宗 → ⑮慶喜
 
その将軍が何をやったのか、その在職時代に何があったか、など合わせて覚えると効果的です。そのあとに有名な将軍やキーとなる人物をはさみます。
 
①家康 → ③家光 → ⑤綱吉 → ⑧吉宗・・・という具合です。
 
そして最後に15人全員を入れて完成です。
 
電車の駅名を覚えるときに、まず特急が停まる駅を先に覚え、つぎに急行の駅、最後に各駅の駅を入れて覚えていくように、先におおまかな全体像をとらえ、繰り返しながら深く覚えるのがこの「スパイラル方式」です。
 
これを試験勉強で活かします。
 
ます試験範囲の例題・基本問題を最初から最後まで一気にやります。この段階では少しわからなくても解答を見ながら、できれば1日で全部終わらせることがポイントです。試験範囲全体のイメージをとらえることが目的だからです。

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