[しつけ全般]自分でできる子になる習慣とは?

自分でできる子になる習慣とは?

2015/09/16

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夏休みは子どもの「自分でする力」を育てる絶好のチャンス。そう思っていろいろ子どもにやらせてみたものの、思うようにできず失敗ばかり。

そうなると子どもをガミガミ叱ることが増え、叱られた子どもは不機嫌になり、やる気をなくしてしまう・・。

どうもこの悪循環の原因は、自分の思い通りに子どもを動かそうとしたり、結果を急ぎすぎるお母さん側にありそうです。

体も小さく、まだまだ不器用な子どもは、一朝一夕に自分でできるようにはなりません。と言っても、子どもはちゃんと自分の意思や意見を持っています。それを大事にしながら、「自分でする力」につなげていくことが大切です。

子どもは自分で考えたり、決めたりしたことは、俄然やる気になります。時間はかかりますが、ちょっとしたサポートをすれば、子どもは驚くほど大きな力を発揮します。

親ができる一番のサポート、それは「この子はできる」と信じて待つことです。見守るということが、子どもにとって大きな支えとなるのです。

自分でできることが増えていけば、子どもは自信を持ち、次に記載する3つの力を伸ばしていけます。

伸びる3つの力

・いろいろなことに挑戦できるようになる

「やればできる」ことがわかってくるので、新しいことにどんどん挑戦できます。挑戦していく中で「これは誰も負けない」というものを持てれば、他のことで劣っていたとしても萎縮せずに、「今は苦手だけれど頑張ればできる」と思えるようになります。

・自分をコントロールできるようになる

自信がつくと気持ちに余裕が生まれ、例えば友だちとおもちゃの取り合いになっても、「次に貸してもらえればいいや」と我慢することができます。そして「我慢できた自分」に自信を持ち、さらに上手に自分をコントロールできるようになっていくのです。

・まわりが見えるようになる

自分のことだけでなく、まわりのことを考えて行動する力がアップします。「ママがたくさん荷物を持って大変そうだから、ぼくが一つ持とう」など、状況を理解して自ら進んで動き、人を思いやって行動できるようになるでしょう。

ぜひ親子で決めたことを続けてみてください。もちろん、子どもが好きに遊ぶ時間も確保してくださいね。家族でお出かけしたりすれば、生活のリズムがくずれることもあるでしょうが、それはそれで良いのです。そんなメリハリと余裕があれば、まさに「自分でする力」を伸ばす絶好のチャンスとなるでしょう。

子どもの自立を促す4つのポイント

・親子で話し合って決める

子どもが「自分でする」ことはあなたが決めずに、子どもに考えさせ、子ども自身にキメさせることが大切です。自分で決めたことは楽しくできます。お母さんは「何をやってみる?」などと質問をして、子どもの答えを促しましょう。

・役割を与える

着替えや後片付けなど自分でやらなければいけないことをさせるだけではなく、子どもに家の中の仕事を1つか2つ、与えてみてください。「自分は家族の役にたっている」と実感できることは、子どもにとって大きな自信につながります。

・たくさんほめる

人は他人に認められて初めて、自信を持つことができます。子どもが決めたことをちゃんとできたときや、努力したときには必ずほめてください。そうすれば、たとえ失敗しても「次は頑張ろう」とやる気になるでしょう。

・達成感を味わわせる

初めてのことに挑戦する場合は、最初だけ一緒にやったり、難しいところだけあなたがさりげなく手伝いましょう。子どもに「自分でやった」気にさせる工夫が必要です。「自分でできた」という達成感が、挑戦する気持ちの支えになります。