[カラダのこと]親が知っておきたい子どもを虫歯から守る方法

親が知っておきたい子どもを虫歯から守る方法

2015/05/01

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大人でも歯医者の苦手な人は多いですよね。 痛みを我慢しているうちに、なんとなく行きたくなくてひどい虫歯になっていた!という話もよく聞きます。

可愛い我が子にはそんな思いをさせたくないものですね。 しかし、小さなうちのお口のケアを怠ると虫歯になってしまい治療が必要になってしまうのです。 虫歯にならないために注意するポイントとは何でしょうか?

●大人から感染する虫歯!

子供が小さい時によくやりがちなのが、過剰なまでのスキンシップ。 可愛いからと子供にキスをしたりしていませんか? おじいちゃんおばあちゃんが孫可愛さにキスをしている光景もよく見ますよね。

実は、この行動が子供を虫歯にしてしまう原因なのです。 大人の口の中に存在する虫歯菌がキスを通じて子供に伝染するのです!

これだけではありません。 小さな子供は固い食べ物を食べるのが難しいですよね。 そんな時に親が口で細かく噛み砕いたものを子供に与えることがあります。 これも虫歯菌がうつってしまう原因なのです。

唾液を介して子供にうつってしまうので避けたい行動と言えます。

●歯磨きの習慣を

小さなうちから食後の正しい歯磨きの習慣をつけておきましょう。 子供のうちは、自分では上手に磨けませんので親が丁寧に磨いてあげましょう。 たとえ時間をかけて歯を磨いても正しい方法で磨かないと食べ物のカスが歯と歯の間に残ってしまいます。

これが原因で虫歯にもなるので気をつけたいものです。

また、子供が自分で磨けるようになっても最後には親が見てあげるように、正しい歯の磨き方の習慣をつけたいものです。

歯を磨くことを嫌がる子供さんもいます。 しかし「歯磨き=嫌なもの」と思って幼少期を過ごしてしまわないように、歯磨きタイムを楽しくするような工夫をするのもいいでしょう。

子供用のキャラクターの歯ブラシ、うがいに使うコップなどを用意してあげて、楽しい歯磨きタイムを作ってあげましょう。

●甘いものを控える

砂糖が大量に入っているジュースや食べ物を取らない工夫をしましょう。 また、一番気をつけたいお菓子は「キャラメル」や「グミ」、「あめ」です。 歯にくっついてしまうものなので、避けるようにしましょう。

食事中の飲み物は、ジュースではなくお茶がいいでしょう。 お茶には殺菌作用もあります。 また牛乳を飲むのもいいかもしれませんね。

●子供の虫歯は気づきにくい

子供の乳歯と大人の永久歯では、虫歯の進行具合や痛みの度合いが構造上異なります。 永久歯と違って乳歯はエナメル部分が薄くなっています。 そのため、虫歯になってしまうと、すぐに悪化しやすいのが特徴です。

ただ、子供は痛みの程度が分からないことが多く、親は気づきにくいものなのです。 今では小児歯科に行くと、子供が通いやすい雰囲気を工夫してますので、あまり抵抗なく診察を受けることができます。

歯磨きの仕方も教えてくれますし、定期検診に行って歯の診察をしてもらうのもいいかもしれません。 歯医者に通うことに嫌なイメージを持たなければ、万が一治療となった時も安心ですね。

また、フッ素を塗ってもらうと虫歯予防ができます。 定期検診の際に塗ってもらうといいでしょう。

子供のうちから歯磨きの習慣をつけておき、歯とは大事なものだという意識を持たせることが大切です。

また、歯医者さんを嫌なところと感じさせないように、予防のために定期的に通える雰囲気を作っておくのもいいでしょう。

子供が嫌がらずに通えるような、かかりつけの小児歯科を見つけてあげるのもいいですね。 子供の虫歯は親の努力で防げるものなので、子供のために色んな取組をしてあげたいものですね。