[投資全般]ポジティブ投資とネガティブ投資から考える人生の生き方と投資方法

ポジティブ投資とネガティブ投資から考える人生の生き方と投資方法

2014/02/24

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大概は、「ポジティブ投資」と「ネガティブ投資」の割合のバランスをとりながら、投資人生の局面局面でそのウェイトのコントロールをしていく場合が多いと思います。

例えば、ポジティブ投資の実践とネガティブ投資の実践の割合を70対30にしたり、逆に30対70にしたりするケースです。「性善説と性悪説」、「善と悪」、「光と影」、「プラスとマイナス」、通常、どちらかが100でどちらかが0という極端なケースは例外を除いてほとんど考えにくく、そのウェイトの度合いの違いが投資家の投資方法の違いにあらわれてくると考えています。
 
ポジティブ投資の実践を行おうとする投資家も、状況によっては、例えば、短期的に魔が差したり、人間的な本質的な弱さが出たり、社会・組織の腐敗・強制などの動きにより、短期的または長期的に「ポジティブ投資」と「ネガティブ投資」の割合が、30対70やそれ以下に悪化していく場面も出てくるのかもしれません。

また、ネガティブ投資を実践しようとする投資家も、状況によっては、例えば、自己反省をしたり、人やまわりの温かさや人間的な強さに触れたり、社会・組織の浄化などの動きから一時的または長期的に「ポジティブ投資」と「ネガティブ投資」の割合が70対30やそれ以上に好転してくる場面も出てくるのかもしれません。
 
ただ、長期的に投資で成功を収めたポジティブ投資の実践者の人達によるインタビューなどから判断し、一つ言えることは、ネガティブ投資の実践により、ポジティブ投資と比較し、短期的および中期的に大きく成功する可能性があることや、ネガティブ投資の成功者が最後まで逃げ切れるケースがまれにあることに加え、ポジティブ投資の実践においても、短期的に魔が差したり、人間的な本質の弱さや社会・組織の腐敗・強制によりスタンスがブレてしまう可能性があること、また短期、中期的な失敗で長期的にトレードが継続できなくなるリスクやポジティブ投資を実践したとしても場合によっては長期的に成功するとは言い切れないリスクがあることをきちんと理解した上で、それでも、より良い生き方と投資人生を求め、「ポジティブ投資」を実践しようとする人達であったことは確かだと思います。 

以上、「ポジティブ投資」と「ネガティブ投資」の実践による成功の考え方を見てきましたが、「ポジティブ投資」や「ネガティブ投資」の実践だけでなく、第三の道の投資の成功もあると思います。
 
例えば、マーケットの動向を瞬時に嗅ぎ分けることのできる、ある種独特のセンスを磨き、人間の非合理的な感情による投資の意思決定を避けるためのポジション管理にずば抜けた能力を持つことで、短期の成果を積み重ね、マーケットで成功を追い求める方法もあります。

自己の人間性の向上や道徳的側面、まわりの人達・社会の幸せ、満足、充実などはあまり関係なく、自分の世界で、マーケットの成功におけるスキルの向上をひたすら追求し、成果を出すことで自分の幸福度・人生の満足度を高める実践スタイルであると言えます。