[投資全般]ポジティブ投資とネガティブ投資から考える人生の生き方と投資方法

ポジティブ投資とネガティブ投資から考える人生の生き方と投資方法

2014/02/24

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今回は「ポジティブ投資」と「ネガティブ投資」の考え方を見ながら

人生の生き方や投資方法を考えるヒントについて見ていきたいと思います。

<ポジティブ投資とネガティブ投資とは?>

記事である「自分らしい投資の方法を考えるヒントとしてのポジティブ投資学」を参考にしていただけると幸いですが、長期的な投資の成功者は、マーケットを動かす「理論・論理的な背景」と「心理的な要因」を理解し、「トレードうつ」や「トレードハイ」を予防・回避、コントロールするすべを身につけた「メンタルマネジメントのプロ」達であったことが理解できました。

長期的な投資の成功者は、マーケットの狂喜乱舞、楽観と悲観、幸福感と絶望感など群集心理の激しい移り変わりによる数々の荒波を経験し、さまざまな苦難、困難、挫折、逆境に直面したと考えられますが、そのような中でも、「しなやかに対応できる柔軟な思考力と行動力を持ち、前向きに楽しみながら投資を行うことのできる力」、いわゆる『トレード・レジリエンス』が高い人達であるとの見方を示してきました。
 
また、長期の投資の成功者とのインタビューや、そのインタビューの記録ノートを見直した結果、「前向きでプラスの感情を持ち、継続して自らのスキルを高め、意欲的に新しいものに挑戦し、高い成長と目標を達成しようという情熱があり、自らの人間性を磨き、まわりの人や社会に貢献したいという心を持つ」人達が多いことも分かりました。
 
ここでは、自分の幸福度・人生の満足度を超え、道徳的側面をより加えた上で、まわりの人達・社会の幸せ、満足、充実を含めた「繁栄度(Flourish)」の向上を大事にしながら投資を行い、概ね長期の投資に成功してきた人達を「ポジティブ投資」の実践者と定義します。
 
一方、このような「長期的」に投資の成功を収めた投資家(ポジティブ投資の実践者)が必ずしも、「短期的もしくは中期的」に投資で成功しているわけでもなく、むしろ、「短期的もしくは中期的」に投資で大きく成功している投資家の中には、どちらかというと、「ポジティブ投資」実践者と真逆な「ネガティブ」な見方や考え方、行動を実践している人達も見受けられました。