[株式投資]【需給分析・クオンツ分析】株式投資を楽しむ7つの基本的な分析手法

【需給分析・クオンツ分析】株式投資を楽しむ7つの基本的な分析手法

2014/02/03

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クオンツ分析の基本

クオンツ分析とは数学的モデルを利用し、統計的、計量的に投資の判断を行う手法です。クオンツは計量的をあらわす「quantitative」から派生した言葉です。モメンタム<勢い>ファクター(株価モメンタム、業績モメンタム等)、バリュー<割安>ファクター(PER、配当利回り等)など、市場や銘柄の株価を動かす要因などを把握し、それに沿って売買の判断を行います。

イメージするなら、重回帰分析のような感じで、どのファクターがその株価を動かしているかを把握し、売買判断の基準にしていきます。例えば、日本株と香港株のクオンツ分析を行った結果、日本株はバリューファクターがよく効き、一方、香港株は、モメンタムファクターがよく効くという分析結果が出たとします。

そうした場合、一つの例として、日本株は、割安株が買われて、割高株が売られやすいバリューファクターが効くため、日本株が調整し、割安感が高まった時に、買いを入れ、反対に、上昇し、過熱感が強まったら売りを行うという投資行動をとります。一方、例えば、香港株は、株価が下落している銘柄がさらに売られ、株価が上昇している銘柄がさらに買われやすいモメンタムファクターが効くため、香港株が調整し、割安感が高まった時でもさらに売りを行い、株価が上昇し、過熱感が強まってもさらに買いを行うという投資行動をとっていきます。

簡単ですが、需給分析、クオンツ分析の基本は以上です。

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*上記のコメントは筆者の個人的な見解であり、筆者が所属する会社または組織の見解ではございません。また個別銘柄の推奨、商品の投資勧誘を目的としたものではありませんのでご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。