住宅[373]

建築士を選ぶ上で知っておきたい事実

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執筆者:前田 浩貴
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私もサラリーマン時代に有名先生の作品(建物)を管理した事があります。完成した後のメンテナンスは工務店側になるので、実用性を促しました。どうしてもデザインを優先したい・・・と言うので一筆入れてもらった事もありました。

結果は、想像にお任せします。
 
この空間には、枠の見付けが・・・・
ここのチリは3mmで・・・・
それも大切かも知れませんが家の価値はもっと違ったところにあると思います。こうしたトラブルを避けるには、デザインに拘った場合そのリスクを確認しましょう!!
 
そして、書面に残しサインを貰う。説明されないマイナス部分が出るかもしれませんからね。
 
もし、私の言っている事が信用できないのならネットで調べてみてください。「欠陥住宅 ブログ」で検索すると被害にあわれた方が情報発信しています。
 
もちろん、設計や設計監理だけの問題ではなく施工の管理や職人・会社のモラルの問題でもあります。
 
被害者にならない為の対策を一つ覚えておいてください。その住宅会社で家を建てたOBさんの自宅を見せてもらい住み心地を直接聞いてください。
 
住宅会社とOBさんが良い関係でなければ、住まわれているお家を見せてはくれません。

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