教育[725]

現行犯主義で叱ろう【子どもの叱り方】責任転嫁しない!

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執筆者:立石 美津子
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子どもは今、その瞬間、悪いことをしているのです。だから“現行犯主義”で良いことした時は直ぐに褒め、悪いことをした時もその瞬間、その時叱りましょう。
 
ポイントは3つ

①「いつも、そうなんだから」「何度同じことを言われたらわかるの」と過去を持ち出さない。
 
②「なんで」「どうして」と理由を追及しない。
 
③その場にいない人や関係のない人の力を借りない。
 
自分以上の権力者の力を借りたくなるのはわかりますが、そこのところはグッとこらえてお母さん自身が自分の言葉に自信をもって「電車の中で騒ぐ人はマナー違反です。ルールを守れない人はこれからは歩いて行ってね」と子どもをしつけましょう。

褒めることは「夕飯を残さず食べたんだな。偉いぞ!」とその場にいない人からも褒めてもらいましょう。子どもはとっても嬉しいはずです。是非、トライしてくださいね。

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