[投資全般]Vol.3 マーケットの大暴落時におけるポジティブ投資法

Vol.3 マーケットの大暴落時におけるポジティブ投資法

2014/03/17

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今回は、「有事のメンタルマネジメント」と同様、「マーケットクラッシュのネガティブ・インパクト」を予防、軽減、回避し、そのダメージを極小化するための「マーケット・エンプロイアビリティ(雇用され得る能力)」を高めるための方法について述べます。

「マーケット・エンプロイアビリティ」とは、

◎マーケット業界およびその関連業界で、「継続して雇用される能力」

◎マーケット業界およびその関連業界で、「労働移動を可能にする能力」

◎マーケット業界およびその関連業界で、「やりたい仕事をやり続けられる能力」

と定義しています。

「マーケット・エンプロイアビリティ」を高めることで、「マーケットクラッシュのネガティブ・インパクト」による金銭面、心理面、雇用面や家族・顧客など周囲との関係から受ける影響を軽減、回避することができるようになります。

例えば、マーケットに関わる職業に、直接的または間接的に従事していた場合(たとえば、証券会社やその関連会社など)、マーケットの大暴落により、会社の業績が悪化し、給料やボーナスが急減したり、状況によっては思いもよらないところへの配置転換やリストラにより、トレードを継続できなくなったり、最悪、職を失うリスクがありますが、「マーケット・エンプロイアビリティ」を高めることで、そのリスクを低減させることができます。

また、マーケットが大暴落した場合の経済的な困窮を背景に、家族やまわりとの人間関係が悪化し、最悪の場合には、離婚や家族離散の可能性もありますが、自社また他社で雇用される能力を身につけることで安定した資金、経済面を確保し、それを回避することも可能です。