[投資全般]ポジティブ投資とネガティブ投資から考える人生の生き方と投資方法

ポジティブ投資とネガティブ投資から考える人生の生き方と投資方法

2014/02/24

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例えば、出世、権力、地位、名誉、お金、見栄、賞賛、優越感などの自分の欲を追求するため、また、自分の自信のなさ、劣等感、不安感などから嫉妬とねたみにかられ、相手の足を引っ張ったり、蹴落としたり、だましたり、責任をなすりつけたりして、相手を傷つけ、富を奪いながら、自分の利益追求のための投資を行い、成功した投資家などを指します。

利益のためには手段を選ばぬ冷酷さや合理性を持ち、誤解を恐れずに言うならば、まさに中国の鄧小平氏が言った「黒い猫でも、白い猫でも、鼠(ねずみ)を捕るのが良い猫だ」の考えを貫くような人達だと思います。時には、第三者を介在させ、何かあったら責任と損失をなすりつけ、自分だけが投資の成功を享受したりします。

ここでは、自分の幸福度・人生の満足度だけを過剰に追求し、道徳的側面を軽視、無視した上で、まわりの人達・社会の幸せ、満足、充実を踏み台にし、また奪い去りながら投資を行い、概ね「短期もしくは中期的」に投資に成功してきた人達を「ネガティブ投資」の実践者と定義します。
 
ただ、そのような形で成功したネガティブ投資の実践者は、往々にして、まわりの人達の恨みを買い、長期的に引きずり降ろされたり、自分の欲や劣等感・不安感をコントロールできず、また、途中で罪悪感にさいなまれ、自己崩壊してしまったり、自分が今まで他の人達にやってしまったようなことを、同じようなネガティブな考え方を持った別の人に自分がやられてしまったり、法を犯したことで逮捕されてしまったりするなど、長期的には、投資的にも人生的にも失敗してしまうケースを多く見かけます。
 
しかし、「短期的および中期的」に投資で成功を収めたネガティブ投資の実践者の中には、手練手管を駆使し、うまくやり通すことで、最後まで逃げ切り、長期的にも投資の世界で成功を収めることも、まれにありますし、「短期もしくは中期的」な失敗によりトレードの継続が困難になり、「長期的」な成功にまでつながらなかったポジティブ投資の実践者などもいると思います。
 
また、人生の前半は、相手を潰してでも社会を不安定、崩壊させてでも利益を追求するような「ネガティブ投資」の実践者だった人達が、人生の後半では、とても当時を知る人が想像できないほど、ボランティア活動に精を出したり、財団法人を作り、社会に貢献しようとする「ポジティブ投資」の実践者になったりもしますし、逆に、成功するまでは、「ポジティブ投資」の実践者だった人達が、成功した途端、手のひらを返したように「ネガティブ投資」の実践者になり、まわりに膨大な被害を与えたりすることもあったりします。