[投資全般]ファンドマネージャーが語る、マーケットの大暴落による影響とは?

ファンドマネージャーが語る、マーケットの大暴落による影響とは?

2014/03/07

987VIEWS

このような場面に遭遇した場合に、トラウマを経験し、さまざまな症状が引き起こされます。

具体的には、不安、イライラ、抑うつ、不眠等の症状としてあらわれます。多くの場合は一過性で時間とともに改善しますが、自分もしくは自分の近くにいる人の生命や身体保全に対する重大な脅威となるような出来事に巻き込まれると、思い出したくないのに何度も繰り返し思い出したり(フラッシュバック)、他人と疎遠感や隔絶感があったり、眠れなくなったり、外傷体験に似た状況があると、それは以前のことであり、今は安全だと分かっていても、震えたり、驚いたり、胸がどきどきするような症状があらわれることがあると言われます。

これらの症状を伴う障害を、急性ストレス障害(Acute Stress Disorder「ASD」)もしくは、心的外傷後ストレス障害(Post-Traumatic Stress Disorder[PTSD])と呼びます。

通常、心的外傷後ストレス障害[PTSD]と、急性ストレス障害「ASD」の違いは、症状の出る時期と、その持続する期間の違いにより診断されています。
 
一般に症状が、1ヵ月以下の場合には急性ストレス障害「ASD」、1ヵ月以上続く場合には心的外傷後ストレス障害[PTSD]と診断されます。ASDは、ストレスが起きた時から1ヵ月以内に発症します。一般に、PTSDは、外傷後3ヵ月以内に発症しますが、外傷後、何年もたってから発症することもあります。
 
次回は、「トレード・トラウマ」の要因、症状などを見ていきます。
 
上記のコメントは筆者の個人的な見解であり、筆者が所属する会社または組織の見解ではございません。また個別銘柄の推奨、商品の投資勧誘を目的としたものではありませんのでご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。