[投資全般]テクニカルアナリスト3次試験に受かるための効果的な勉強法

テクニカルアナリスト3次試験に受かるための効果的な勉強法

2014/03/06

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今回は、テクニカルアナリスト3次試験に受かるための効果的な勉強法について解説します。

<テクニカルアナリスト3次試験に向けた勉強法>

3次試験は、英語での修士レベルの研究論文の執筆が必要で、実際のマーケットで応用可能であり、オリジナルなもので、かつ国際テクニカルアナリシス分野の知識体系に新たな知見を加える必要があるなど、難易度が急激に跳ね上がります。

3次試験の合格のためには、「アイデアの創出」「理論的な裏付けのあるテクニカル分析の選定と先行研究の収集」や「論文の基本的な書き方」「データの蓄積と客観性の確保」がポイントだと思います。
 
「アイデアの創出」に関しては、常にマーケットをウォッチし、何か感覚的にこうじゃないだろうかと思えることを見つけることが大事です。

私が書いた論文のアイデアに関していうと、香港市場を見ていると、引け間際に株価が上昇する時は、その後も株価の動きは強いなぁとか、逆に引け間際に株価が下落する時は、その後も株価の動きは弱いなぁとか、感覚的に思ったことが、論文を作成するためのアイデアになりました。
 
「理論的に裏付けのあるテクニカル分析の選定と先行研究の収集」に関しては、1次、2次試験で勉強したあらゆるテクニカル分析ツールの概要・特徴、売買サイン、問題点を参考にしながら、いかにしてそこからオリジナルな視点を取り入れるかを考えることが大事です。
 
私の場合には、テクニカル分析の中で、理論の裏付けがなされているストキャスティクスを取り上げ、その特徴であるトレンドの変化、過熱感・割安感に基づく売買サイン等をベースにオリジナルな視点を取り入れていきました。先行研究に関しては、一度、ベースとなるテクニカル分析ツール(例 ストキャスティクス)を選定したら、それに関する先行研究をできるだけ集める作業を行っていくといいと思います。
 
「論文の基本的な書き方」に関しては、論文の構成と全体の概要の基本的な書き方・手順を理解します。