[投資全般]【トレードうつの要因とは?】資産を増やすメンタルマネジメント

【トレードうつの要因とは?】資産を増やすメンタルマネジメント

2014/02/03

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例えば、株価が上昇すると思い、買いを入れたら、そこからずるずると下がり始めたこともあれば、株価が下がると思い、売却した途端、株価が急上昇したことなども何度も経験しています。
 
なぜ、想定と異なる動きになったのか、何がいけなかったのか、どこに失敗の要因があるのか、次に失敗しないためにどうすればいいのか、想定とは異なる動きになる中、次にどのように対処すればいいのかを瞬時に判断し、次々と投資の意思決定を下していくことが求められています。マーケットは生き物で、絶えず動いているので、ちょっとした意思決定の遅れや判断ミスが運用している資産に対し、致命的な傷を負わせてしまうリスクを常に抱えています。
 
そうしたことからファンドマネージャーの仕事とは、絶えず自己に直面し、自己反省を繰り返しながら、継続的な自己研鑽、努力を行うことで、マーケットの相場想定力と変化への対応力を高め、顧客の資産を増やすため、中長期的に結果を出し続けていくストレスやプレッシャーの高い仕事であると考えています。
 
個人投資家の方、会社に属するディーラー、トレーダーの方も、投資期間が「短期」なのか「中長期」なのか、また、運用する資産が「顧客」の資産なのか、「自分」の資産なのか、「会社」の資産なのかに変わるだけで、マーケットに直面し、ストレスやプレッシャーを受けることは本質的に同じだと考えています。
 
このように、マーケットに対峙し、運用・投資のためのトレードを行うということは、ストレスやプレッシャーがかかるものであり、そのストレス・プレシャーが時に、「トレードうつ」を引き起こす要因となっています。

次回は「トレードうつ」の症状について見ていきます。
「トレードうつの症状」の記事はコチラ
 
上記のコメントは筆者の個人的な見解であり、筆者が所属する会社または組織の見解ではございません。また個別銘柄の推奨、商品の投資勧誘を目的としたものではありませんのでご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。