[株式投資]【その6】MBA流、ケースメソッドから学ぶ「ポジティブ投資学」

【その6】MBA流、ケースメソッドから学ぶ「ポジティブ投資学」

2014/03/28

1,359VIEWS

みんながA君の株式投資物語」を読み終えた頃合いを見計らって、「ポジティブ投資学」を担当している先生が教室にいる生徒に対し、言葉をかけます。

『ここでは、マーケットの狂喜乱舞、楽観と悲観、幸福感と絶望感など群集心理の激しい移り変わりを経験し、マーケットに揺さぶられ続けてきた投資家や営業担当者のイメージが湧くような具体例やマーケットの局面ごとの反応例が示されています。
 
マーケットを動かす「理論・論理的な背景」と「心理的な要因」を理解し、「トレードうつ」や「トレードハイ」を予防・回避、コントロールするすべを身につけた「メンタルマネジメントのプロ」になり、長期的に「マーケットの変化やマーケットに伴う困難、逆境に対し、しなやかに対応できる柔軟な思考力と行動力を持ち、前向きに楽しみながら投資を行う」、「トレード・レジリエンス」を高めることの大事さがこの物語にちりばめられていると思っています。
 
A君は、ITバブルとその崩壊により、マーケットの狂喜乱舞、楽観と悲観、幸福感と絶望感など群集心理の激しい移り変わりを経験してきました。

そして、マーケットに揺さぶられ続けてきた個人投資家と営業担当者に関わり、苦難、困難、挫折、逆境に直面しながらも証券営業の現場で仕事をしたことで、実践で「ポジティブ投資」について学ぶことができたと思います。

それらを踏まえ、A君が長期的に投資で成功した人達に少しでも近づくためにはどうしたらいいでしょうか?

今後も真摯にまた誠実に努力を続け、自己の向上・成熟を通じて、マーケットを動かす理論・論理的な背景と心理的な要因を理解し、適切なメンタルマネジメントを身につけるとともに、マーケットの変化やマーケットに伴う困難、逆境に対し、しなやかに対応できる柔軟な思考力と行動力を獲得することが大事だと考えます。

その上で投資に関わる分野で、少しでも多くの投資家の人達や社会に貢献できるよう、楽しく前向きに歩みを進めていってくれることを願うものです。
 
さて、本題に戻りますが、先に10項目の問題を提示しました。チームの中で、活発に議論し、その後、意見をまとめ、チームの代表者が、チーム内でどのような意見が出たのか、そしてどのような意見としてまとまったのかについてコメントしながら発表してください。