[株式投資]【ファンダメンタルズ分析】株式投資を楽しむ7つの基本的な分析手法

【ファンダメンタルズ分析】株式投資を楽しむ7つの基本的な分析手法

2014/02/03

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◆PER(株価収益率)は過去平均や同業他社平均などで算出します。

例:過去10年平均PERは25倍、医薬品業界の平均PERは20倍など

ただ、PERは先行きへの期待や失望など、その時、その時の心理的な要因(センチメント)で動くことが多いと言われています。
 
以上のように、理論株価の構成要素であるEPSとPERの算出方法を見てきました。
最後にこれらをもとに投資判断を下してみましょう。
 
過去10年平均のPERが25倍とし、EPSが20円だった場合、
理論株価は、EPS20円*PER25倍=500円

現在、市場で取引されている株価が400円なら理論株価から見ると、25%上昇余地があり、買い判断を下します。
一方、今後、業績が悪化し、EPSが10円になると予想される場合、
理論株価はEPS10円*PER25倍=250円
となり、現在、市場で取引されている株価が400円なら理論株価から見ると、37.5%の下落余地があり、売り判断を下します。
 
簡単ですが、ファンダメンタルズ分析の基本は以上となります。

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*上記のコメントは筆者の個人的な見解であり、筆者が所属する会社または組織の見解ではございません。また個別銘柄の推奨、商品の投資勧誘を目的としたものではありませんのでご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。